大阪出張で前乗り、有馬温泉「中の坊 瑞苑」で宿泊し、最高の秋メシを堪能。

トリックオアトリート！おかねちょーだい！

カネダです。

間もなく平成が終わりを迎えようとしていますね。
私のこの30年間を振り返ると、あまりいいことがなかったように思います。
次の30年はいいことがあるよう祈りたいと思います。

と言いつつ、温泉に行った話をします。笑

先日、仕事で大阪へ行く予定があったのですが、前乗りして有馬温泉で1泊しました。
新横浜から新幹線で新神戸まで行って、そこから在来線に揺られてトータル3時間の移動で有馬温泉に到着。

今回選んだ宿は「中の坊 瑞苑」という旅館です。
ネットでのクチコミが非常に高かったのが決め手になりました。

有馬温泉駅から歩いて3分ほどの距離にありました。
外観。部屋数は多そう。

清潔に保たれたロビーは高級感が漂います。

着物姿の女性がカネダのために持ってきてくれたお菓子とお茶。

室内。

日本三大古湯のひとつである有馬温泉はどうなの？
その答えは「最高」でした。

写真は貸し切りで利用できる温泉エリアで銀泉と呼ばれる温泉。
それに対して、大浴場では、有馬温泉の特徴とも言える金泉があります。
この金泉、見た目はきったねー泥水のようなのですが、これが最高に癒されるいいお湯でして、
あがった後に肌がすべすべになっている気にさえさせてくれます。笑
お湯に歴史あり。昔から日本人は何がいい湯なのかを知っテルマエロマエ。

そしてモグモグタイムへ。

こちらの旅館は、食事の選択肢が豊富で、和食のレストランから部屋食、個室ダイニングと好みによって選べるようになっています。
私は肉が食べたかったので鉄板カウンターで食べられる「鉄板会席」にしました。

まずはブーブクリ子をゴクリ。
風呂上がりのクリ子は最高。

前菜の湯葉和え。

マリネした野菜。上品な味に仕上がっております。

何だっけ、これ笑

覚えてないけど、うまし。

松茸と鱧と車海老の土瓶蒸し。

鉄板焼きだけどお造りが出てくるのが、なんかいいですね。
しつこくならないようにさっぱりとした白身をチョイスするあたりにセンスを感じますね。

メインディッシュ。
有馬なので神戸牛かと思いきや宮﨑牛というフェイント。
神戸牛のプランはカネダレベルでは無理でした。

ビニール袋に入ったやつは、秋野菜のフィルム蒸し焼き。
出汁と野菜を袋に入れたものを鉄板の上に乗せて、蒸し焼きします。

余熱で火を入れているのでしょうか。我慢できずに危うく鉄板の上に飛び込みそうになりました。

肉が登場。ヒレ肉であっさり。歯がなくても食べられるやつです。

ビニール袋に入ってたやつ。

松茸ご飯。秋メシのシメはこれでしょう。

デザートは桃のソルベ。
目の前でなんか色々やってくれました。

フルウツも食べました。

技が効いている品々ばかりで非常に満足できました。
最高に美味しいディナーでした。

そして朝のモグモグタイムへ。

朝食もおいしいです。

豆腐。

品数が多いです。
鉄板で焼いてくれた海苔が香ばしく、美味しい。

あと2泊くらいしたい、と思わせる、大変素晴らしい旅館でした。
「働きたくねー」と思いながら、仕事場へと向かいました。