鎌倉でフレンチを食べようということになって前日に予約したら当日に息子が発熱。。
保育園に行けなくなったため、当然キャンセルしようって話になったんだけど、1人でも行ってきたら?と言うのであまり気は乗らなかったけどキャンセル料ももったいないし1人で行くことにした。
鎌倉はフレンチの名店が多く、気になるお店がいくつかあったんだけど、今回訪問したのは鶴岡八幡宮の近くにある1軒家レストラン「ナチュール エ サンス」。
この日は気温が高く、小町通りも平日ながらそれなりの人通りで賑わっていた。夏の鎌倉の雰囲気はやっぱり好きだ。
フレンチ行く時ってドレスコードとかちょっと悩む。
メンズだとスーツが無難かもしれないけど夏の最中にスーツ着たくないし、ビジネスカジュアルもなんか自分的にハマらない。
結局ポロシャツとスラックスで行った。
久しぶりに着たポロシャツはサイズ感がピチピチで、なんか途中から恥ずかしくなってきた。。
場所は住宅街にあった。
本日のランチメニュー。
まずはシャンパンからスタート。
私以外は鎌倉マダムや社長令嬢風の女性など数組、お客さんがいた。
きっとおじさんが一人でくるパターンてあまりないだろうな。。
シフォンサレ。
フワフワ生地の上にトリュフクリームとトリュフ。
器?なのか、ガラスの下、チョコが入ってるのねと思って開けようとしたけど、開かなかったから飾りだと気づいた。
フォアグラとマンゴー。
シャンパンに合いすぎて口の中がゴージャスであふれ返る。
フレンチレストランの焼き立てパンは本当においしい。
5個食べた。
夏野菜とスズキ。
かぼちゃが特に美味しかった。
スープ。ハッカの爽快感とエスプーマは桃の風味で夏らしい味。
真鯛のロースト。
刻んだ金華ハムが入っているソースがとてもおいしい。こういうソースを口にすると、フレンチっていいなと感じる。
白ワイングビグビ。
コースに肉も魚もついてくるってうれしすぎる。
鴨か牛肉が選べるようになっていて、牛肉は他でも食べられるけど、鴨ってあまり食べる機会がないと思って鴨にした。
香りもよく、他にはない肉の食感。口の中に広がるうまみ。最高。
赤ワイングビグビ。
爽やかデザート。
コーヒータイム。
こんなの出されたら小一時間滞在したくなる。
久しぶりのフレンチは最高だった。
めかぶ納豆ごはんが1番うまいと思っている人間だけど、やっぱり定期的にフレンチのような1品1品丁寧に作られた料理も食べたいね。
お腹いっぱいになりすぎて、ぴちぴちだったポロシャツがビリっていきそうだった。
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