私の場合は、経費となるレシートと通帳、クレジットカードの明細があれば仕訳帳を作成することができます。仕入とか基本的にないので限られた勘定科目しか使いません。やよいの青色申告は仕訳を記入していくことで自動的に損益計算書、貸借対照表が作成されるのでかなり便利です。

・売り上げた場合の仕訳
請求書を送付した日にこの仕訳を入力します。

売掛金 xxx / 売上 xxx

・請求書の分の現金が入ってきたとき

現金 xxx / 売掛金 xxx

売掛金が相殺される形になります。現金は左が増加で右が減少を表します。

・クレジットカードで会計ソフトを購入した場合。

消耗品費 xxx / 未払金 xxx

クレジットカードなので、実際にはまだ現金は動いていないため未払金とします。

・クレジットカードの引き落としがあった日の仕訳

未払金 xxx / 現金 xxx

未払金を相殺し、現金が減少します。

・携帯電話を現金で支払う。

通信費 xxx / 現金 xxx

ちなみに私はクレジットカード引き落としなので右側は『未払金』としています。

他によく使う勘定科目
旅費交通費 → タクシー代、ガソリン代など
消耗品費 → マウス、プリンターのインク 10万円未満のもの。10万円以上は『備品』として計上し、減価償却をする。
通信費 → 携帯料金、切手など 私はドメインやレンタルサーバーの料金も通信費として計上してます。