友人の福田氏からたこシャンをいただきました。

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たこシャンは、たこ焼きに合うスパークリングワインというコンセプトで作られている国産のスパークリングワインらしいです。
ラベルの裏には以下のような説明がありました。

「ほんまもん」をカジュアルに楽しんでほしい。
大阪のぶどう農家と小さなワイナリーが、1本1本手造りで瓶内発酵のスパークリングワインを造りました。
かつて大阪は日本一のぶどうの産地でした。
「今でも大阪にぶどう畑がありワイナリーがある」
そのことを知っていただけることがパワーになります。
グビグビの後の笑顔が私たち生産者のシアワセです。
カタシモワイナリー

んー、大阪産のスパークリングワイン・・。
全くピンときませんけどね。

国産のワインすらほとんど飲まないのに、
それのスパークリングワインとなるとイマイチ信用ができない。
ましてや大阪。

とみくびっておりました。

が、かなりうまい。

ぶどうの豊かな香りがしっかりと口の中に広がり
飲み口は甘すぎずさっぱりとしていて、食前酒というより食中酒としておいしく飲めます。
モエシャンやヴーヴ・クリコにはない飲み口。

この、どこか庶民的で親しみやすい飲み口こそ大阪で生まれた
スパークリングワイン「たこシャン」の最大の魅力なのだと思います。

02

つまみは生産者の意向に沿いまして、たこ焼き(と焼きそばのセット)にしてみました。
個人的にはたこ焼きより串カツとのマリアージュで楽しみたい気もします。

いやー日本にはまだ知らないおいしいものがいっぱいありますねー。

そしてそのことを教えてくれた友人に、この場を借りてお礼を言いたいと思います。

ありがとう、福田。

また送ってね笑