昨日は、男子サッカー日本代表戦を観るために23時くらいに寝ました。

2年前のWカップでも予選敗退と、低迷が続いているフランス代表との一戦。とはいえ、FIFAランキング13位と、強豪であることは間違いなくかなり厳しい内容になるだろうなとは思っていました。

案の定、前半の序盤からディフェンスへのプレッシャーが強く、パスカットからの動き出しがスピーディーすぎてフルボッコ状態でフィニッシュまで持っていかれていたので、これはレベルに差がありすぎるわ・・、と思いながらそれでも前半は0-0で終了。

後半は少しずつ攻められるようになってきてはいましたが、フランス側はリベリーを投入。彼のゴリゴリしたプレーに翻弄され、右サイドは大忙しな状態。シュートを打たれまくりながらもスーパーセーブ連発の川島選手、もっと世界的に注目されてもいいのではないかと思うプレーと気迫でゴールマウスを守ってました。

後半終了間際で、フランスの選手はDF以外全員上がっていた隙を狙って今野選手が猛ダッシュ。絶妙なタイミングで、なぜか右にちょいちょいポジションチェンジをしていた長友選手にパス。この日、深い位置から2発ほどクロスを出していた長友選手は、難なくダイレクトで中にボールを入れる。そして香川選手が滑りこんでフィニッシュ。相手のゴールネットが揺れた瞬間、全力で絶叫してしまいました。(お隣の人、ゴメンナサイ。)泥まみれになった背番号10の輝き、感動。
ただ熱狂的な香川ファンの私としてはより高いレベルのプレーを彼に求めてしまうので、何度か重要な場面でスルーパスをカットされたりバイタルエリアでボールキープができなかったシーンがあったので、そういうのやめてほしい。笑

日本代表の試合でカウンターからの得点パターンはあまり見られないだけに、ワンチャンスを物にした勝利は大きいです。きっと16日のブラジル戦もかなり見応えのあるゲームになるでしょう。そのためにはやはり本田選手の存在が必要ですね。今回のゲームでも本田選手がいればもっと形が作れていたんじゃないかなーと感じました。

フジテレビの本田アナはいましたけどね。笑
っていうかカネダ的に今回のマン・オブ・ザ・マッチは本田アナですね。笑